熱・換気・作業環境

建築物内の空気の流れを3次元数値解析ソフトで解析し、温度分布風向・風速分布濃度分布を予測します。
建築物をモデル化することにより最適な換気設計を行う事ができ、省エネルギー化にも役立ちます。
また、既存の建築物において、環境改善のための調査として、温度分布、風向・風速分布、濃度分布の調査及び 対策の立案も行っております。

 

検討例

大きな熱源のある広い空間で
自然換気を行う場合
・製鋼工場の冷延エリア
・清掃工場の炉室、復水器置場 etc.
汚染物質の分布調査 ・工場の粉塵濃度
・マンション等のシックハウス etc.

手順

1. 目標値を設定します。
2. 数値解析を行うために建築物の構造をモデル化します。
開口部の設定 熱源の設定
3. 目標値を達成するまで、開口部を変更するなどして数値計算を繰り返し実施します。
数値解析結果(温度、風向風速、濃度他)

出力例

■製鋼工場の温度分布予測(建物の大きさ:W=60m、L=380m、H=40m)
段面の温度分布
段面の風向・風速
■清掃工場の復水器置場の温度分布予測
段面の温度分布
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